＊美肌の湯＊メタケイ酸の含有量が多いオススメ温泉ランキング

メタケイ酸の含有量が多い源泉100％かけ流しの温泉を５つ厳選しました^^

メタケイ酸を含む温泉の特徴と効能

• メタケイ酸は天然の保湿成分
• 保湿効果、肌の新陳代謝の促進、セラミドを整える効果あり
• 新鮮なお湯は無色透明
• 時間が経ち空気に触れることで青くなる

No.1 由布院温泉 束ノ間（旧庄屋の館）（大分県）

ナトリウム-塩化物泉　メタケイ酸594mg/kg

メディアでよく取り上げられる驚異的なメタケイ酸含有量で有名な人気宿。
乳白色の美しいコバルトブルーにうっとりしてしまいます。
源泉は90.5℃あり、温度を下げるために大露天風呂となっており、好みの温度の場所に浸かることが出来ます。
入浴後のお肌はするする、すべすべで美肌になれます。
ランチやカフェ、湯治トリートメントや足つぼマッサージもあるため、休日にのんびりと訪れたいですね^^

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No.2 由布院温泉 ゆふいん泰葉（大分県）

ナトリウム-塩化物泉　メタケイ酸567mg/kg

庄屋の館と並び称されるメタケイ酸含有量が多い美肌の湯、ゆふいん泰葉。
透明感のある青湯が有名ですが、新鮮すぎてほぼ透明の時もあります。
日帰りは内湯のみ、家族湯ですと露天風呂に入れます。
内湯は洗い場が二つで小さいため混雑すると待ち時間があり、早ければ16時頃に受付終了する場合があるので訪問前に確認が必要です。

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No.3 鳴子温泉 旅館すがわら（宮城県）

ナトリウム-硫酸塩・塩化物泉　メタケイ酸498.6mg/kg

出典：旅館すがわら（楽天）

メタケイ酸の含有量もさることながら、硫酸イオンが952.5mgもありかなり特徴的な美肌の湯。
自家源泉のため浴槽まで3mとお湯も新鮮そのものです。
9つものお風呂がありすべて源泉100％かけ流しです。
宿泊客は貸切風呂に自由に入れるので、ぜひ泊まりで訪れてお湯を満喫したいお宿です。

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No.4 中山平温泉 しんとろの湯（宮城県）

含硫黄-ナトリウム-炭酸水素塩・塩化物泉　メタケイ酸493mg/kg

出典：SPA STORY

宮城県が誇る温泉郷、鳴子温泉。
中でもこちらの中山平温泉しんとろの湯は、美肌の湯の条件をこれでもかと満たしている極上湯です。

• シミ抜きの硫黄泉（総硫黄は療養泉認定基準11倍の22.9mg/kg）
• 493mg/kgというメタケイ酸含有量
• pH9.5というアルカリ性によるお肌のクレンジング効果
• 源泉100％かけ流しというお湯の新鮮さ

木の樋を源泉から200mの間利用して高温の源泉を自然冷却しており、加水しないこだわりが嬉しいですね^^

No.5 鉄輪温泉 渋の湯（大分県）

ナトリウム-塩化物泉　メタケイ酸611.7mg/kg

知る限り加水なしのメタケイ酸含有量濃度日本一の温泉です。
温泉分析書が20年前のもので現状が分からないため5位としました^^;

泉温が87.1℃と高温のため、竹枝に伝わせて冷却させるという竹製冷却装置により温度調節をしています。
以前は市営で加水していましたが、渋の湯温泉組合の管理となり源泉100％かけ流しとなりました。
熱いお湯ですので、先客によっては水道水で加水されていることもあります。
共同風呂ですので地元の方で賑わっています^^

メタケイ酸が多い温泉を選ぶポイント

メタケイ酸は高温に溶ける性質があるため、源泉は100℃近い高温泉が多く、適温に冷やす必要があります。
加水による冷却をしている場合は、浴槽内での濃度は薄まってしまいます。
メタケイ酸の含有量を重視する場合は、加水せずに冷ます工夫をしている施設を選ぶと、より効果を実感できます^^